築10年・140戸・大規模修繕周期 13年
| 必要な値上げ | 値上げ後の月額 | |
|---|---|---|
| 今の物価基準(判定に使う額) | 不要 | 15,000円/月 |
| 物価上昇が年2%続いた場合 | +4,529円/月 | 19,529円/月 |
A評価(優良) 管理状態は許容範囲
必要な値上げを見込んでも、毎月の負担は国交省目安の80%と軽い水準です。ただし現在の積立額は低めに設定されており、計画的な値上げ(月4,529円程度)が必要です。購入を検討して差し支えないラインです。この評価はマンションの管理状態についての目安であり、購入の可否を判断・保証するものではありません。
重要事項調査報告書を
お持ちでない方へ
この書類は、売主側の不動産会社が管理会社に発行を依頼して取り寄せるものです。 ご自身で直接取り寄せることはできないため、不動産エージェントを通じてご依頼ください。 取り寄せの費用(発行手数料)は、通常は売主側のご負担です。買主が支払うことは、まずありません。物件によって1〜7営業日ほどかかります。
くわしい解説はこちら → 重要事項調査報告書とは(ハウスクローバーの解説記事)
すでに担当のエージェントがいらっしゃる方は、その方にご相談ください。 まだいない方は、ハウスクローバーで全国のエージェントを探せます。
ご相談のときに「買っていいマンション診断を使っている」と一言添えていただくと、 話がスムーズに進みます。
資料が届きましたら、いつでもこの画面から診断できます。
グラフは横にスクロールできます(30年分)
オレンジの点は大規模修繕・エレベーター更新・給排水管更新などの支出年です(点をタップすると内容が出ますカーソルを合わせると内容が出ます)。将来の工事費は年2%の上昇を見込んでいます。
| 開始時期 | 必要な値上げ(円/戸・月) |
|---|---|
| 今すぐ値上げ(2026年〜) | +4,529 |
| 3年後に値上げ(2029年〜) | +5,032 |
| 5年後に値上げ(2031年〜) | +5,435 |
値上げの開始が遅くなるほど、必要な値上げ幅は大きくなります。
資料だけでは確定できない項目です。確認できると診断の精度が上がり、評価が変わる場合があります。
この確認をエージェントに依頼する ハウスクローバーのエージェントが対応します。
| 項目 | 採用値 | 出所 | 信頼度 |
|---|---|---|---|
| マンション名 | グランフォート青葉の丘(モデル物件A・架空) | 資料読み込み | ◎ |
| 総戸数 | 140戸 | 資料読み込み | ◎ |
| 竣工年 | 2016年 | 資料読み込み | ◎ |
| 建物の階数 | 12階 | 資料読み込み | ◎ |
| 専有面積 | 70.0㎡ | 資料読み込み | ◎ |
| 建築延床面積 | 14,000.00㎡ | 資料に記載が無いため、専有面積の合計から推計した値です | △ |
| 修繕積立金 月額 | 15,000円 | 資料読み込み | ◎ |
| 修繕積立金 残高 | 380,000,000円 | 資料読み込み | ◎ |
| 年間積立収入 | 25,200,000円 | 資料読み込み | ◎ |
| 大規模修繕の実施回数 | 0回 | 資料読み込み | ◎ |
| 修繕周期 | 13年 | ユーザー入力 | ◎ |
| エレベーター基数 | 資料に記載なし・戸数から自動補完 | システム推定 | △ |
| 機械式駐車場 | 資料に記載なし・0台として扱い | システム推定 | △ |
◎=資料・入力で確認できた値 / △=資料に無いため推定した値(確認できると精度が上がります)
本診断は、ご提供いただいた資料と入力値にもとづく試算・参考情報であり、購入判断の結果を保証するものではありません。将来の修繕費・管理組合の運営に関する予測は不確実であり、実際と異なる場合があります。
サービス提供: ハウスクローバー株式会社 © HOUSE CLOUVER, Inc.
総括すると、この物件は今の段階で優良、A評価です。築10年・140戸と規模があり、機械式駐車場がなく、将来の高額な維持・取替費を気にしなくてよい点も安心材料です。現在の積立水準で、値上げリスクが非常に低く運用できている状態です。今の時点でAが出ていること自体が、買う方にとって心強い材料になります。 数字の中身を見ておきます。現在の積立額のまま推移した場合、2055年頃に修繕資金が不足する見込みで、30年後残高は戸あたり約163万円のマイナスとなる試算です。これは築13年頃の1回目から、26年・39年の大規模修繕、30年のエレベーター更新、35年の給排水管更新と、長い目で見れば工事の山が積み重なっていくためです。ただし、これはこの先30年という長い時間軸で初めて見えてくる谷であって、今すぐどうこうという話ではありません。 健全性を保つ目安としては、物価上昇が年2%続いた場合で、今すぐなら月4,529円/戸ほどの増額です。この額はシミュレーション上の目安で、実施の時期や幅は、借入の活用や工事時期の調整など管理組合の判断で前後します。値上げの開始が遅いほど必要な幅は大きくなり、3年後だと月5,032円、5年後だと月5,435円と膨らんでいきます。値上げ後の総額で見ても負担感は十分に軽い水準で、A評価にふさわしい状態だと見ています。 この診断は、建物全体の延べ床面積を専有面積から推計し、大規模修繕はまだ実施されていないため標準的な工事費で試算したものです。将来の工事費は年2%の上昇を見込んでいます。実際の面積や今後の工事費が分かれば結果はさらに精緻になりますので、より詳しく知りたい場合はハウスクローバーの担当エージェントにご相談ください。 将来の物価上昇によって結果が変わることがあります。